ケンカって、ちょっとしたことがきっかけな場合が多いですよね。
けれど、お互い謝れなくて、そのまま破局……なんてことになるのはもったいない!
そこで今回は、ケンカになる前に「防ぐセリフ」を紹介します。
これさえ覚えておけば、ケンカ別れを回避できるかもしれません。
「覚えてる?」
「彼女が言っているのが正論って分かっていても、言い方にトゲがあると素直に謝れなくなる。
『前も言ったじゃん、何回言わせるの?』とか言われると、つい反論したくなりますね」(32歳男性/ドライバー)
誰だって、忘れてしまうことや間違ってしまうことはあるでしょう。
そんなとき、「前も言ったよね?」という言葉の代わりに「○○って言ったの覚えてる?」と言ってみてください。
やさしく語りかけることで、彼も素直に自分の非を認めやすくなるはずです。
「〇〇してほしいな」
「仕事終わりにソファでリラックスしてたら、彼女に『なんで家事手伝ってくれないの?』と言われました。
こっちだって疲れてるし、そんな言い方されたらますますやりたくなくなりますよね」(29歳男性/営業)
彼に家事を手伝ってほしいときや連絡をしてほしいときって、ありますよね。
しかし「なんで○○しないの?」という言い方は、相手を責めるような印象になってしまうことが多いです。
ここでは「○○してほしいな」と言い換えることで、かなり柔らかい印象になるでしょう。
「○○がいいな」
「デートの相談をしているとき、せっかく提案しても彼女は『うん、〇〇でいいや』とか言ってきます。
そういう言い方をされると、僕の提案に納得がいってないみたいでモヤモヤするんですよね」(25歳男性/美容師)
「〇〇でいいや」と「〇〇がいいな」は、少しの違いですが受ける印象は大分変わってきます。
言った側に悪気がなくても、言われた側は妥協されたように感じることも。
彼がなにか提案してくれたときは、ニュアンスの違いを意識してみて。
ちょっとの差で…
語尾や使う表現に気を付けるだけで、印象はガラッと変わります。
ケンカを未然に防ぐことで、より安定した仲良しカップルになれるはず。
彼氏にもコツを共有して、2人でケンカを防いでいけると理想的ですね。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)