気になる彼との距離が縮まったら、告白を視野に入れる方もいるでしょう。
しかし、告白の仕方次第では、それまでの努力が実らない場合もあるようです。
その一方で、関わりが少なかった相手からでも、心を掴む告白をされて付き合うケースあるのだとか。
そこで今回は、男性が「ガッカリする告白」を紹介します。
NGケースを理解して、告白の成功率を高めてくださいね。
長文のメッセージを送る
「あんまり親しくなかった後輩から急に告白されたときは驚きましたね。
しかも、LINEで好きになったきっかけを長文で送ってきたので、ちょっと引いた。
読むのも面倒だし、単純に怖いです」(33歳男性/保険)
恋愛を真面目に考える人は、文面で告白する場合、ついつい長文になってしまうかもしれません。
それが、受け取った相手には非常に熱烈なアプローチに感じられるようです。
告白のメッセージは、相手の好きなところを挙げながらも簡潔にまとめるのがおすすめ。
読みやすい文章を意識すれば、彼も女性の気持ちとしっかり向き合ってくれるでしょう。
ネガティブな発言をする
「告白されてうれしくなかったのは、自虐が多かった子ですかね。
『こんな私なんて、好きになってくれないと思うけど……』とか『かわいくないのに告白なんかしちゃってごめんなさい』って言われて、OKする気がなくなっちゃった」(27歳男性/IT)
自分に自信がない人にとって、告白はかなりハードルの高い行為だと思います。
また「断られたくない」「傷付きたくない」という気持ちから、「自分下げ」をしてしまう女性も少なくないようです。
しかし、ネガティブな発言は男性目線の魅力を損ないかねません。
告白するときは堂々と、成功する姿を想像しながらチャレンジしてみてくださいね!
遠回しに告白する
「仲のいい友人から、急に『てか、私の気持ちに気付いてるよね?』ってLINEが送られてきたんです。
なんのことかサッパリわからなかったんだけど、後で告白だったことを知りました。
結局こじれちゃって付き合わずに終わっちゃいましたね」(29歳男性/整備士)
「ストレートな告白は恥ずかしい!」という方もいるでしょう。
しかし、遠回しな表現では、告白されたと気付かない男性もいるようです。
せっかく勇気を出して告白したのに、そうと認識されていないのではもったいなさすぎます。
遠回しな告白をするときは、表情が見える対面で伝えるなどの工夫をしてみてくださいね。
どんな告白がいいの?
告白の仕方はその人の性格が表れるもの。
また、告白前の関係性によっても、適した思いの伝え方は変わってきます。
必ずしもストレートな告白が上手くいくわけではありませんが、関係がこじれやすい方法は避けた方が無難でしょう。
気になる彼の心を掴む方法を考えてみて。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)