最近気になる彼といい雰囲気で、ほぼ間違いなく両思いのはずなのに、なかなか関係が進展しない……そんなシチュエーションはヤキモキしますよね。
じつは男性の中には、自分の「好き」だけでは告白に踏み切れない人もいるようなのです。
そこで今回は、脈ありっぽいのに告白してこない男性の本音を4パターン紹介します。
楽しませる自信がない
「相手が美人とかモテる人だと『自分なんかと付き合っても楽しませられないだろうな』って思って、告白する勇気がでません。
そういう女性は高嶺の花というか、もっとふさわしい男性がいるって思っちゃって……」(23歳男性/学生)
恋愛は1人の気持ちだけで始められるものではありません。
けれど、男性側に自信がなくて、いつの間にか諦められていた……なんて展開はもったいないですよね。
普段から好意を匂わせて彼の背中を押したり、思い切って告白したりすることをおすすめします。
告白されるのを待っている
「やっぱりフラれるのが怖いから、できれば女性から告白してほしいんですよね。
好きになればなるほど、振られたときのショックを想像して行動できなくなります。
それで、待っても待ってもなにも言われないと、諦めることもあります」(25歳男性/ゲーム)
お互いが待ち続けた結果、両思いのはずの恋が実らないこともあるようです。
自分の中で諦めの気持ちが強いとしても、せめて思いだけは伝えた方がいいでしょう。
お金に余裕がない
「気になっている相手がいるけど付き合えないって思うのは、たいていお金の問題ですね。
せっかく付き合ったのに、デートで楽しませてあげられないとか嫌じゃないですか。
プレゼントとかいろいろ出費も増えるし、付き合ったのに『お金がないから』でフラれるのも辛すぎます」(25歳男性/IT)
経済的な問題から、告白に踏み切れないケースもあるのだとか。
とはいえ、男性がこのように考えるのは、相手を本気で幸せにしたいと思っているからこそでしょう。
もどかしいですが、彼の誠実さが生んだハードルと言えます。
ほかにも気になる女性がいる
「両思いっぽい人が2人同時進行でできちゃったときは困りましたね。
どちらかを選ぶともう1人は選べなくなるわけじゃないですか……。
二股かけるわけにもいかないしで、すごく葛藤しましたし、しばらく悩んでいる間はどっちつかずでしたね」(28歳男性/教育)
なかなか告白してこない男性に、あなた以外にも気になる女性がいる可能性はあります。
ここでは、積極的なアプローチでライバルに差をつけることが重要。
待ちの姿勢を貫いた結果、チャンスを逃す場合もあるので、ときには攻めの姿勢も視野に入れて。
時には積極的なアクションを
恋のスタイルには、誰しも少なからず理想があると思います。
しかし、それにこだわって両思いのはずの恋が実らないよりは、自分から押していくことも大切でしょう。
気になる彼のタイプを見極めて、恋のチャンスをものにしてくださいね。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)