仲のいい関係であれば、多少ネガティブなことを言って笑いを取るというコミュニケーションもあるでしょう。

しかし、相手に不快な思いをさせてしまえば、その会話は成立しません。

一気に心の距離が離れてしまう可能性もあります。

今回は、実際に男性が「彼女に言われてへこんだセリフ」について聞いてみました。

マジ傷つく!男性に聞いた「彼女に言われてへこんだ」セリフ3選

「〇〇くんにはわからないでしょ?」

「彼女が仕事で悩んでいたので、相談に乗ろうと思ったのですが、『え~。でも○○くんにはわからないでしょ?(笑)』と言われてしまった。
彼女は本気で言ったわけじゃないみたいだけど、俺的には疎外感がすごくて……。
もう仕事面で関わるのはやめようって思った」(30歳男性/住宅)

たとえ悪気がない発言だったとしても、男性側からすれば、「俺ってそんなに頼りないのかな」と大ショック。

「あなたにはわからない」と相手を突っぱねてしまうのではなく、詳細を伝えなくてもいいので、ざっくりと話を聞いてもらうのも一つの手です。

思っていることや心配ごとなどを聞いてもらうだけでも◎。

「ダサ(笑)」

「元カノがよく『ダサ(笑)』とか、ネガティブなことを平気で言ってくるタイプでした。
ずっと我慢していたのですが、限界がきて、俺のほうから別れを切り出しました。
元カノからは『あんなの冗談だよ!許して!』と泣かれたけれど、もう悪口を言われるのはウンザリ……」(26歳男性/広告)

言う側は冗談のつもりでも、言われた側はかなり傷つきますよね。

とくに「かっこよくない」などの悪口は、人として言ってはいけないこと。

もし彼にイメチェンしてほしいなら、「こうしたらもっとかっこよくなるんじゃない?」と、言い方を変えて「提案」をしてみるのがオススメです。

「私の方が収入あるね」

「前に冗談っぽく『私の方が収入あるよね(笑)』と言われたんだけど、結構グサッときました。
その通りなんだけれど、指摘されると凹みます」(24歳男性/接客)

彼女の稼ぎがいいことに対して、劣等感を抱いていてしまう男性は多いもの。

そのため、女性側からダイレクトに収入について突っ込まれたら、かなりプライドが傷付くようです。

彼のことが好きなら、収入はあまり関係ないはずですよね。

金銭問題はデリケートですし、場合によってはケンカになってしまう可能性もあるでしょう。

冗談のつもりでも、あまり触れないようにしましょう。

余計な言葉が別れのきっかけに…

女性側に悪気がなくても、相手を不快にさせる発言は控えた方が良いでしょう。

知らない間に、2人の間に溝が生まれてしまうかもしれません。

彼との話題や、言葉選びにも気をつけたいですね。

楽しく前向きなトピックを心がければ、2人のコミュニケーションは笑顔あふれるものになるはずです!

(和/ライター)

(愛カツ編集部)