男性が別れを意識したり、恋愛対象外だと感じたりする理由のひとつに「金銭感覚の違い」が挙げられます。
では、男性はどんなポイントをみているのでしょうか?
今回は、男性が「金銭関係でドン引きするポイント」を紹介します。
ぜひ、チェックしてくださいね。
お金の貸し借りに抵抗がない
「トラブルの元なので、同性でもお金の貸し借りは避けてます。
簡単に『お金貸して』と言ってくる女性とは付き合えないですし、お金にルーズでだらしない子なんだと思っちゃう」(25歳男性/営業職)
同性か異性かに関わらず、お金にルーズな人は避けられがち。
お付き合いするにあたって、お金のルーズさを気にする男性は多いようです。
「金の切れ目は縁の切れ目」というように、お金のやりとりは誠実さを求められるもの。
気になっている男性が相手なら、なおさらお金の貸し借りは避けた方がいいでしょう。
お金がないアピールをしてくる
「彼女をデートに誘うと、いつも『お金がない』と言われる。
結局、俺がおごることが多くて嫌になっちゃいますね」(22歳男性/学生)
お金に余裕がないときは、誰にでもあるはず。
しかし、口癖のように言っていると、ネガティブな印象を与えかねません。
人によっては、「奢ってほしいのかな」「図々しいな」と思う方もいるでしょう。
お金の話はセンシティブなので、懐具合は簡単に明かさない方がいいかもしれませんね。
あまりにもケチすぎる
「金銭感覚がしっかりしてる人は好きですけど、1円10円単位を気にしているのは引くかなぁ。
あまりにもケチだと付き合ってからも面倒くさそう」(30歳男性/不動産)
お金をきっちり管理するのは大切です。
また、金銭感覚がしっかりしている女性は、男性からも好感度が高いでしょう。
しかし、割り勘などでお金のやり取りをする際、1円単位で請求することに引いてしまう男性は少なくありません。
家では細かくお金の管理をしていても、外では少し大らかになった方がいいのかも。
お金が好きすぎる
「お金至上主義な女性を見ると、冷めてしまいます。
ブランドものが好きなのはいいけど、それでマウント取ってるのとか、すごく嫌な気持ちになる。
なんなら、男も年収とかで判断してるんじゃないかって思っちゃうよね」(27歳男性/自営業)
ブランド物のアイテムに興味を寄せる女性は少なくないでしょう。
しかし、金銭的な余裕をひけらかしたり、ブランドでマウントを取ったりする女性は男性に避けられてしまうようです。
また、「付き合うとお金がかかりそう」「金づるとして見られているかも」と感じる男性もいるのだとか。
節約している素振りやお金の管理をしっかりしている姿を見せるといいかもしれませんね。
男性に引かれないためには…
男性が引くのは、金遣いの荒さだけではないようです。
お金に対する不誠実さや管理能力、ケチさに萎えてしまう男性も多いみたい。
今回紹介したポイントが当てはまる方は、少しお金周りの見直しをしてみてくださいね。
(白藤 やよ/ライター)
(愛カツ編集部)