愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。

【前回の話】に引き続き、いつも仲良しの3人家族で暮らしているという女性からのエピソードを紹介します。

ついさっきまでハルキがいたのは、レジ近くの絵本売り場。

「絵本に夢中になっていたはずなのに・・・」リサは自分の心臓の音がどんどん大きくなっているのを感じます。

シンジは「きっと絵本に飽きてお菓子売り場に戻ったんだよ、すぐ見つかるさ」と、笑顔でリサに話してからハルキを探しに。

「いつも1人で歩いて行っちゃう子だからね・・・見つけたら怒ったこと誤らなきゃ」とリサは気を取り直して、おもちゃ売り場に足を向けました。

絵本に飽きたハルキはまずおもちゃ売り場へ向かいます。

そこで「お腹空いたな~」と今度はお菓子売り場へ。

両親とすれ違ったまま店内を歩き回っていたところを店員さんに保護されたのでした。

小さいお子さんの行動は大人には予測できないもの。

大人と違って危ない場所の区別がつきませんので、たとえ慣れているお店でも必ず大人がついていてあげましょう。

それにしてもハルキは度胸がありますね!将来は大物になるでしょう。

作画:しのささむつ
原案:愛カツ読者
編集:愛カツ編集部