春は新しい環境や新しい人、そして大きな環境と、さまざまな変化が起きる時期。
その変化の波に流されて、少し疲れを感じている人も少なくないのでは。
そんなときは、人や社会が変化しても、変わらずそこにある自然に目を向けてみましょう。
今回は12星座別に、4月の総合運を占いました。
前編に引き続き、今回はてんびん座(9/23~10/23)~うお座(2/19~3/20)を紹介します。
てんびん座(9/23~10/23)
4月は誰かのための行動が、巡り巡っててんびん座さんを救ってくれる星回り。
お節介かもと思っても、よいと感じたことは素直にアクションを起こしてみましょう。
きっと倍以上のリアクションがあるはず。
まさに「情けは人のためならず」だと言えます。
また、気に入った異性だけを助けようとするより、広く博愛の精神をもって周囲に接した方が吉です。
てんびん座さんの思いやりが周囲の心に響き、評価もグンと高まるでしょう。
プライベートでは楽しいお誘いがありそうなので、参加してみるのが吉です。
さそり座(10/24~11/22)
4月のさそり座さんはやや疲れ気味で、何だか気力が湧かないかもしれません。
頭の中をいったん空っぽにして、何も考えない“無の時間”をつくってみましょう。
まずは自分のメンタルを休ませてあげましょう。
大宇宙のことや人類の歴史に思いを馳せ、そこから生産的な未来を思い描いてみましょう。
そうすれば大切な要素に気づけるはず。
自分の内面からエネルギーが湧いてくるのを感じるはず。
メンタルの疲れがとれれば、勘も冴えわたります。
恋も理詰めで解決するのではなく、感情や直感で動くようにすると吉です。
いて座(11/23~12/21)
ここ最近の疲れが解消され、心機一転してハツラツと動けるタイミング。
モヤモヤしている悩みも、よく考えてみたら大したことないと思えるでしょう。
物事を達観して見ることができるため、エネルギーを一本化することができるはず。
4月は単純な作業よりも、複雑な情報を集めて組み合わせることで解決策を導ける予感が。
対人関係や恋愛については可もなく不可もなくの運勢ですが、社交的な場での出会いがありそうです。
人と積極的に関わるようにすると幸運を呼び込めるでしょう。
人付き合いのために使う労力は無駄にならない運気です。
やぎ座(12/22~1/19)
この時期はひらめきが降りてきそうなタイミング。
アイディア力が豊かになり、感覚が冴えわたりそう。
対人運も優れており、相手が欲しいものを見抜くことができそう。
面と向かう人の気持ちを思いやり、自分のことのように一生懸命になってみましょう。
家族や友人をはじめ、周囲の人との仲もぐっと深まるでしょう。
4月のやぎ座さんは、何事も察して動けるので、機転のきく人だというイメージを与えられるはず。
また、身につける物にこだわると運が開けます。
好きな異性と会う前には、鏡で身なりをチェックしてみて。
みずがめ座(1/20~2/18)
4月は、予想外のアクシデントが起こりそうな暗示があります。
1人で抱え込むとなかなか突破できないかもしれません。
何かあったらすぐ、周りの信頼できる人に相談しましょう。
特に味方になってくれそうなのは、明るくフットワークの軽い年下の人。
正論でサラリと解決策を与えてくれるはず。
恋愛面ではみずがめ座さんの判断力が高まっているため、相手の気持ちが手に取るようにわかるでしょう。
人を信じる心を大切にして、ポジティブに接するようにすると吉。
商店街など昔ながらの人の温かさを感じさせる場所で幸運と出会えるはず。
うお座(2/19~3/20)
4月は集中力がやや散漫になってしまい、意識を収束させることが難しそう。
ケアレスミスを起こしてしまう可能性もあるので、いつもより注意して事に当たってください。
用心深くタスクに取り組んでいれば、よい結果を生み出せます。
趣味に関しては、複数の物事に関心を持てそうなタイミング。
楽しむ余裕があれば、新鮮な刺激を取り込むこともできるでしょう。
ただ、これまで自分磨きのために取り組んでいることがあれば、目的を絞ったほうが吉。
趣味と実益を兼ね備えたものを選択すべきです。
そこから恋人と話題が弾むかも。
自然のパワーを取り込んで
4月の星回りを見ると、月齢は6日にてんびん座で満月、20日におひつじ座で新月(日食)となります。
コミュニケーションの星・水星は4日におひつじ座からおうし座へ移行、21日に逆行へ。
また、愛と美の星・金星は11日までおうし座に位置、それ以降はふたご座へ。
そして、エネルギーの星・火星は依然としてかに座に鎮座中。
この時期は「食事」にツキがあります。
自炊したり旬の食材を積極的に取ったりして、自然美を宿しましょう。
(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)
(愛カツ編集部)