春は新しい環境や新しい人、そして大きな環境と、さまざまな変化が起きる時期。
その変化の波に流されて、少し疲れを感じている人も少なくないのでは。
そんなときは、人や社会が変化しても、変わらずそこにある自然に目を向けてみましょう。
今回は12星座別に、4月の総合運を占いました。
まずは前編として、おひつじ座(3/21~4/19)~おとめ座(8/23~9/22)を紹介します。
おひつじ座(3/21~4/19)
4月は少し後ろ向きになりがちで、自信が失われてしまいそう。
原因は自分にまつわる問題点を、おひつじ座さん自身が拡大解釈しているところにあります。
本当は大したことじゃないはずなのに、気になって仕方ないのかも。
自信を取り戻すのは簡単。
自分と他人を比べなければいいだけです。
隣の芝生は青く見えるものですが、完璧な人はこの世に存在しません。
多かれ少なかれ、皆コンプレックスを抱えているのです。
短所にフォーカスせず、長所に目を向けるようにしましょう。
伸ばすべきは美点のみで大丈夫、その魅力が恋に発展しそう。
おうし座(4/20~5/20)
4月のおうし座さんは、かなりの強運に恵まれています。
仮に問題が立ちはだかってきたとしても、明るい太陽のようなエネルギーで解決できるでしょう。
朝起きて顔を洗ったら、鏡に向かって小声で「よし!いける!」とつぶやいてみましょう。
自分自身がパワースポットのようになっているとイメージしてください。
恋も仕事も共に十分に楽しめるはず。
よこしまな心を持たず、自分にも他人にも優しくしてあげましょう。
金運もかなりよいため、くじなどにもツキがあるでしょう。
靴を磨いておくと吉です。
ふたご座(5/21~6/21)
4月のふたご座さんは感受性が鋭くなっているため、些細なことに敏感に反応し、独りでに疲れてしまいがち。
特に、自分の意見に対する厳しい指摘が、存在まで否定する非難のように感じられてしまうかもしれません。
でも、それは思い違いです。
一度冷静になって、状況を正しく把握するようにしましょう。
でも心が鋭くなっている反面、喜びや嬉しさもいつも以上に感じられます。
対人運と健康運は好調なので、落ち込んでも忘れられるような恋のイベントが起こりそう。
自分の心に素直になって、感じるまま動くとよいでしょう。
かに座(6/22~7/22)
4月は少し頭を悩ませる事態が起きてしまいそう。
対応のために、あれこれ奔走することになるかもしれません。
でも、かに座さん自身はそんなハードな状況を楽しむポジティブさに恵まれています。
とはいえ、疲労感はぬぐいきれないので、一日の終わりには頭と身体をしっかりと休めましょう。
リラックスするにはバスタイムを長くとるとよいでしょう。
身体を丁寧に洗い、マッサージするなどゆっくりしてみて。
いずれ、気になっているあの人に関する嬉しい知らせが舞い込んでくるでしょう。
人事を尽くしたら天命を待つのもひとつです。
しし座(7/23~8/22)
4月のしし座さんは、いつになく正義感が高まりそう。
とても素晴らしいことですが、思考が固まって融通がきかなくなるかも。
「こうあるべき」というまっすぐさは、仕事においては強みにもなりますが、人間関係では足かせになってしまう可能性も。
オンとオフの切り替えを柔軟にすることで対応しましょう。
心を広く持つことで好感を持たれるようになり、周囲の人の力を借りることができるように。
正義と優しさのバランスをとれば、恋の運気も開けてきます。
チャンスも人からやってくるので、円満な付き合いを大切に。
おとめ座(8/23~9/22)
運気の流れは平凡ですが、穏やかなシーズンになりそうです。
刺激を求めていれば、何だかつまらなさや物足りなさを感じてしまうかもしれません。
しかし平和であるというのは、ある意味幸せとも言えます。
公私ともに大きなトラブルもなく、ゆっくりした時の流れがおとめ座さんの心にリラックスをもたらしてくれるでしょう。
そのため、趣味などに時間を割くと心から楽しめるはずです。
対人運は優れており、親しい人へのプレゼントを探すとぴったりの品と巡り会えそう。
「誰か誕生日だったかな」と大切な記念日を思い出してみましょう。そこから恋につながることも。
自然のパワーを取り込んで
4月の星回りを見ると、月齢は6日にてんびん座で満月、20日におひつじ座で新月(日食)となります。
コミュニケーションの星・水星は4日におひつじ座からおうし座へ移行、21日に逆行へ。
また、愛と美の星・金星は11日までおうし座に位置、それ以降はふたご座へ。
そして、エネルギーの星・火星は依然としてかに座に鎮座中。
この時期は「食事」にツキがあります。
自炊したり旬の食材を積極的に取ったりして、自然美を宿しましょう。
(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)
(愛カツ編集部)