夢を追いかけている人って、なんだかキラキラしてるように見えますよね。
自分の夢を叶えるために必死に努力している人を応援したり、頑張ってる姿を見て、逆に励まされる人も多いんじゃないでしょうか?

今回は「愛カツ漫画」の中から、夢を追う無職の彼氏を支える女性のお話を紹介します。

私の彼は小説家志望。

主人公は、小説家志望の彼氏と同棲中の女性。
その日も、作品づくりに必要な物があると訴える彼氏に、クレジットカードを渡して出勤しました。
なんせ彼は無職。
自由になるお金は持っていないし、生活費は主人公が日々働いて稼いでいます。

夢が叶うまで応援したい!

「あんたの彼氏まだ働かないの?」

ある日、友人から痛い所を突かれる主人公。
そろそろ将来について考えても良い年齢だし、主人公の両親も「彼氏と結婚は?」なんて聞いてきます。
結婚したいと思っているし、応援もしているけれど、さすがにまだ無職の彼を紹介するのは少々悩ましいようです。
彼の夢が叶うまで応援したいんだと言う主人公に、友人は引いています。
受賞したら結婚を考えてると言いますが、それっていつなんでしょう……。


夢を持つのは良いことだけど。

将来やりたいことがあって頑張るのは良いことです。
良いことですし、好きな相手を支えてあげたい主人公の気持ちもよくわかります。
しかし今回のお話、頑張っているのは主人公で、肝心の彼氏は一体何をしているの?という印象が強かったです。
作品作りのために買いたいものがあると言うなら、バイトでもなんでもして自分で買うのが筋なのでは…
最初から、彼女のお金ばかりあてにしているように見えたのは気のせいでしょうか?
恋は盲目なんて言いますが、主人公はそろそろ、彼氏の本質をしっかり見るべきかもしれません。

作画:まのもなお
原案:愛カツ読者
編集:愛カツ編集部