大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの「私の味方は父だけだった」を紹介します。
「普通の家族」を望んでいる彼女は、両親と兄と4人暮らし。
怒って皿を割る母、小遣いをせびってくる兄、謝罪する父…、どれも普通とは程遠い生活を送っていました。
そんなある日、彼女が帰宅すると、電話中の母に呼び止められ、彼女は心の中で「またか…」と呟きます。
母はそんな彼女に大量の服のクリーニングを依頼。
彼女がクリーニング屋へ行くと、受け取りの服も渡され、重い荷物を運んでいくこととなりました。
父と一緒の帰り道…
父と遭遇
夜が更ける
今日は唐揚げ
…なにこれ
皿を払う母
夕飯に揚げ物するなって言ったのに!
親父もバカだよな
兄が嘆く…
食った食った
兄に腕を引っ張られた
自宅に帰る道すがら彼女は父と遭遇します。
父と娘は仲良く晩ごはんの話をしながら一緒に帰宅しました。
夜も更け、父が作った唐揚げを食卓へ運びます。
それを見た母が「…なにこれ」と言うと、父は唐揚げだと伝えました。
すると、母は唐揚げの入った皿を払いのけ「夕飯に揚げ物するなって言ったのに!」と激怒。
そのまま去って行ってしまいました。
床の落ちた唐揚げを片付ける父。
2人のやり取りを聞いていた兄は「親父もバカだなぁ~」と嘲笑します。
イラスト:進撃のミカ
本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。