大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの「私の味方は父だけだった」を紹介します。
帰路で彼女は父と遭遇し、仲良く晩ごはんの話をしながら一緒に帰宅しました。
夜も更け、父が作った唐揚げが食卓に並びます。
それを見た母が「…なにこれ」と言い、唐揚げの入った皿を払いのけてしまいました。
母は「夕飯に揚げ物するなって言ったのに!」と激怒し、そのまま去って行きます。
床に落ちた唐揚げを片付ける父。
2人のやり取りを聞いていた兄は「親父もバカだなぁ~」と嘲笑します。
兄に腕を掴まれて…!?
威圧的な兄
娘を心配する父
お父さんがかわいそう
うちの家はおかしい
威張り散らす母と兄
召使い化する父と娘
家族って…
ある日のこと
食事の代わりにお金を置いていった父
兄は彼女に「母さんの言うこと聞いてりゃいい!」と威圧的な態度をとります。
止めに入った父は、娘を気遣いますが、彼女は「お父さんがかわいそう…」と呟きました。
それを聞いてなお娘へ謝罪する父。
母は専業主婦にもかかわらず、何もせずに祖父母から譲り受けた家をことあるごとに威張り散らしていました。
そのため、毎日女王様のような振る舞いです。
兄はそんな母の言いなりで、いつだって母の味方でした。
父は仕事と家事を両立し、彼女は母の召使い状態。
彼女は「家族とはこういうものなのか…?」と日々疑問に思っています。
そして最近父の帰りが遅くなったことで、食事の代わりに現金が置いてあることもしばしばありました。
イラスト:進撃のミカ
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