大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの「人助けより野球を優先する監督」を紹介します。
最後の夏の大会を控えた彼は、2年の秋に監督が変わったことで、野球人生が大きく変化することに。
新しい監督は、良く言えば古き良き指導法で、部員の不満は募る一方でした。
そんな様子を見かねた彼が、部員を代表して練習内容を見直してほしいと監督に依頼。
しかし、監督は彼が自分に楯突いたとして逆上し、彼に「引退までベンチにいろ!」と命じます。
それからというもの、彼は公式戦どころか練習試合にすら出させてもらえなくなりました。
他の部員が言うように彼が監督に謝罪すれば、少しは状況もよくなったかもしれませんが、彼はどうしてもそれだけはしたくなかったのです。
チームは予選を勝ち進み…
路地裏で女性が倒れこんでいるのを発見
その女性は陣痛に襲われていた妊婦
女性も赤ちゃんも無事
遅れたことを監督に謝罪
お前それ嘘だろ
まったく信じようとしない監督
どうせお前は補欠だから帰れ!
野球に関わる資格はない!
試合会場の集合場所へ向かう途中、人気のない路地裏で女性らしき人物が倒れこんでいるのを発見。
慌てて声をかけると、ひどい陣痛に襲われている妊婦でした。
彼は急いで救急車を呼び、介抱します。
幸いなことに、女性もお腹の中の赤ちゃんも無事だったため、彼はホッとしました。
会場へ着き、遅れたことを監督に謝罪して事情を説明すると、監督は「それ嘘だろ」と。
何度説明しても信じてくれない監督は彼がベンチに入ることも許さず「帰れ!」と命じるのでした…。
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