主人公のクロキは平凡な毎日を送る大学生。
行きつけのコンビニにいるユリを好きになったクロキでしたが、毎日ガムを買うことしかできずにいました。
そんなある日、同じ大学に通っていることが分かり話せるようになったのですが…。
ユリの借金のため死に物狂いでバイトをしていたクロキでしたが、その疲労は限界に近づいていました。
母親からはかつて父親も同じように働いていたことがあると聞かされましたが、自分ほどではないだろうと思っていたのです。
しかしたまたま見つけた大量の父親の住民票の写しが、バイト先に提出していたものかもしれないと判明し…?
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バイト?
俺よりも…
死に物狂い、か…
さらに仕事を増やしたクロキ
昔の父さんのように…
ユリさん
借金があるんだよね?
まだ結構残ってる
俺が…!
ついに100万円を…!
住民票の写しから、父親の凄さを目の当たりにしたクロキ。
本当に死に物狂いで働いていたであろうことがわかったのです。
それからは弱気になっていたクロキもバイトのシフトを増やして行きました。
そしてとうとう、100万円を貯めることに成功!
ユリに借金の肩代わりを申し出て…?!
死に物狂いでやればなんとかなるという父親のアドバイスの裏には、過去の経験があったのですね。
(イラスト/エトラちゃんは見た!)
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