昨日、3月4日(土)に東京国際フォーラムにて、東京都が主催する初の婚活イベント「東京縁結日2017」が開催されました。
冒頭の主催者挨拶では、小池百合子知事が登壇。
「2020年の東京オリンピック・パラリンピック、誰と一緒に見ますか? 誰と一緒に楽しみますか?」と東京都民に、結婚・婚活の機運を高めるべく呼びかけました。
このイベントには、20代や30代を中心に男女およそ3000人が参加しました。会場内には第一印象を良くするためのメイクやファッションが学べたり、結婚と仕事について専門家に相談できたりするコーナーも設けられました。

パネルディスカッションに愛カツ編集長・新上幸二が登壇

パネルディスカッションの、聴いて実感「人生における”結婚”の捉え方」では、”結婚に対する意識”、”婚活”、”結婚と仕事”。この3つのテーマについてパネルディスカッションが行われました。パネリストの一人として、愛カツ編集長/恋愛結婚学研究所長の新上幸二が登壇。

 

婚活・新上幸二

”結婚に対する意識”のテーマでは、結婚できない理由の原因として、「出会いがない」のが一番大きいというデータに対して、

出会いがない、というのは、文字通り「出会いがない」ということと、「自分の好きな人に出会うことがない」、という2つの意味合いがあるという論を展開。
「出会いがない」方に対しては、「昨今ではマッチングアプリや婚活パーティ、相席屋や結婚相談所など、さまざまな出会い方がある。出会いがない、と考えている人にはさまざまな出会いの方法を試してほしい」と語りました。
「自分の好きな人に出会うことがない」と考えている人には、「100%好きではなくてもいい、この人いいな、と思うくらいの人と会話やコミュニケーションを積み重ねてほしい」と訴えました。

 

新上幸二

なぜ、恋愛結婚「学」研究所なのか?

”婚活”のテーマでは、愛カツのサービス開始の経緯や、恋愛結婚学研究所開設のきっかけを紹介。
恋愛結婚学研究所の設立については、
「恋愛結婚『学』研究所と『学』の文字を付けたのには理念があります。このパネルディスカッションで説明しているような恋愛や婚活に関するデータは、広く一般の人に知っていただきたいこと。結婚を取り巻く環境が過去から大きく変化している中で、現在の結婚事情を正しく認識し、ご自身の恋愛や結婚の指針にするためにもまずは事実を知ってほしいと考えている。データに振り回されず、事実をどう捉えるか、どう読み解くかについてもお伝えしたい」と恋愛や結婚についての事実を知ることの重要性を訴えました。

婚活・東京都

そして、「愛カツに寄せられる数多くの恋愛相談に回答して実感したのは、恋愛の仕方やコミュニケーションの方法を知らないまま20代・30代を迎える人が多いこと。恋愛の方法は先に述べたデータと一緒に、教育機関、特に高等学校や大学などの高等教育機関で学ぶことが理想と考えている。実際、韓国では「恋愛と結婚」という授業が大学にあって、一定の効果を挙げている。理想の実現に向けて、恋愛結婚学研究所を設立した」と、学校教育において、恋愛や結婚について学習することが重要と述べました。

最後はパネリスト全員で、婚活や結婚に勇気を持って一歩踏み出すためのエールを参加者に送り、パネルディスカッションを締めくくりました。
新上幸二

おととし1年間で、都内の人口1000人当たりの結婚の件数は6.6組と戦後最低になった事実もあり、東京都は「結婚に関する疑問や不安を解消していきたい」としています。