2017.8.10

紗栄子さんが前沢社長と破局


モデルで女優の紗栄子さんが、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長と破局したことが報道されました。
紗栄子さんと前澤社長は、紗栄子さんのお子さんの留学を機に海外へ拠点を移すことから、別々の道を歩むことを決断した、と言われています。
真実は、二人のみぞ知る、というところで、紗栄子さんとお子さん達の今後の幸せを祈ります。

シングルマザーの実情は?

シングルマザーの実情
さて、紗栄子さんと言えば、全夫のダルビッシュ有さんとの間に二人のお子さんがいらっしゃるシングルマザーですが、世の中のシングルマザーのみなさんの事情を今回調査しました。参考にしたのは、総務省が発表している「シングル・マザーの最近の状況」。

調査内容は2010年とやや古いものですが、報告書から要点をピックアップします。

シングルマザーの7割が母子世帯

2010年におけるシングルマザーの総数は、約108万人となっており、100万人を超えている状況です。
世帯の区分別にみると、「母子世帯」が75万6千人(69.9%)、「母子世帯以外」(つまり、祖父母など他の家族と同居している世帯」が30.1%と、
母子世帯が全体の7割を占めています。

未婚のシングルマザーが1割を超える


シングルマザーを配偶関係別にみると、紗栄子さんも含まれる「離別」が 87万2千人(80.6%)となっており、8割が離婚によりシングルマザーになっています。
また未婚は12.2%で、未婚のシングルマザーも1割を超えています。

シングルマザーの仕事に関する状況では、労働力率(人口のうち、働いている人の割合)は 86.1%で15歳以上女性人口の47.0%と比較すると、倍近くの数字になっており、シングルマザーは生活を支えるために働かなければならない状況にあることが示唆されます。もちろん、紗栄子さんも一生懸命働いていますよね。

いっぽうで、完全失業率も9.0%と、15歳以上の女性の5.0%と比較すると著しく高くなっており、失業面ではかなり深刻です。
また、正規雇用・非正規雇用を調べるとと、正規の職員・従業員の割合は 32.7%と、15歳以上女性人口の16.5%よりも、かなり高くなっているとのこと。

未婚のシングルマザーが急増し、出生率回復に影響?

この調査で、特徴的な点は、「未婚のシングルマザー」が急増していること。
2005年と比較すると、2010年ではシングルマザー数が微増に留まっていますが、未婚は、4万3千人増(48.2%増)と急増しています。
また、1947年以降、基本的には低下傾向にあった合計特殊出生率が、2005年の1.26を底に、回復傾向にありますが、未婚のシングルマザー増加が関係していることは間違いなさそうです。

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今後も最新のデータの公表が待たれるところですが、離婚が当たり前になりつつある時代、シングルマザーの現状をしっかりと認識し、必要な支援や体制づくりを国も企業もフォローすることが重要になりますね。
(恋愛結婚学研究所長・新上幸二)

引用:総務省統計局「シングル・マザーの最近の状況(2010年) 」

(愛カツ編集部)