相談相手が存在しない
友人に浮気していることを告白するとき、その友人が不快感を露わにすることもあるでしょう。
道徳的に正しい友人であれば、浮気をやめるように言ってくるかもしれません。
だからと言って、誰にでも恋愛の悩みを打ち明けるわけにもいきません。
通常であれば、恋愛の悩みが生じたときには相談したり、励みの言葉をもらったり、労ってもらうことができますが、浮気ではその可能性が難しくなります。
彼の最愛の存在にはなれない
彼が自分を最も愛してくれていると自信を持っていたとしても、家には彼の妻が存在します。
家族として法的に守られているのは彼の妻です。
自分の価値を認めてくれる彼に対して、心の幸せは感じられるかもしれません。
ですが、彼の心の中の一位を誰かと争ってバトルすることは恋愛とは呼べません。
本当の恋愛の安定感は、比較対象はなく「彼の心の中には自分だけ」という思いから生まれるものです。
ですが、浮気ではその位置に立つことは難しいでしょう。