「いや引くわぁ・・・」男性から嫌われる女性の行動って?

感情が昂ぶりすぎて理論が通じない

「感情がをそのまま口に出す人には困ります。何もかもを感情が支配してしまうと、何を言っても相手の理解にはつながりません。会話は、ひとりの言葉だけでは成り立たないものなんです」(20代/男性)

頭に血が上るという表現があるように、感情に任せて話す場面があると思います。
ただ、逆に受け取った側はどのように反応すればいいのか途方に暮れてしまいます。

配慮して一つ一つの説明を深めると、相手も理解してくれるはずです。
感情だけでなく理性的な面も慎重に考えて、相手との対話に生かすことが大切です。

結論が出るまでが長い

「話の結論が長いと、ついつい『肝心のポイントは何だったの?』と思ってしまいます。最初に結論を出してから詳細を補足すると、理解しやすくなります。ただ、ダラダラと話すタイプの人は、大抵話しがまとまらないなと感じてしまいます」(30代/男性)

トークショーやギャグなどの話で重要なのは、プロセスそのものです。
一方、問題解決を図る場合は、まず何が起きたのか、そしてその原因は何だったのかという事実関係を明らかにすることが重要です。

事実が先に出る形にすれば、聞き手も頭の中で事象を整理しやすくなるでしょう。
細かい説明に偏る傾向にあるのなら「また難しい話を…」と思われる可能性があるので、注意が必要です。

人の注意を引くのは難しい

人間関係を難しくしてしまうコミュニケーションの問題ですが、大人になるとなかなか人から指摘を受けられず悩むこともあります。
思うように会話ができない、誤解を生む…といったことが起きている場合は、自己のコミュニケーションスタイルに問題があるのかもしれません。

(愛カツ編集部)