視線の動きをキャッチ
「里帰り出産をすることになり、夫は仕事があるため自宅にいました。
週末になると、私と産まれたばかりの娘に会うために実家まで来てくれていたのですが…
一人の夫が心配で、ちゃんと家事はできているのかを聞くと、夫は目を泳がせながら『う、うん…』と答えたのです。
その時はあまり気にしていませんでしたが、後から夫はその時嘘をついており、家事を全くしていないことが明らかになりました。」(30代女性)
会話をしているときは相手の目をじっくり見てみましょう。
話題がデリケートになった時に視線を逸らす、またはいつもと違う目線で話し始めたときは、注意が必要かもしれません。
この逆転の動きは「嘘をつくなら目をそらすだろう」という一般的な期待を逆手に取ったものの可能性があります。
細部にも目を向ける
会話の中で何か違和感を覚えたなら、ちょっとした指摘をしてみましょう。
話のポイントに直接関連してなくても構いません。
嘘をついている人は、細やかな点で過敏に反応しがちです。
そのため、普段とは異なる強い反応を見せたら、疑ってみるべきかもしれません。