女友達は相談しやすいけど…?
「気軽に恋愛相談できる人」として、真っ先に思いつきそうなのが「同性の友達」かもしれません。
しかし恋愛相談の相手としては、つねに女友達が最適とは限らないのです。
なぜなら、女性の恋愛アドバイスは「女性目線」のものばかりになりやすいから。
たとえば、あなたが「最近彼からの連絡が少なくて…」と相談したとしましょう。
同性の友達は、それに対して「え~、それって絶対ほかに女がいるよね!もう別れれば?」など、あなたが考えているのと同じような答えしかしないのでは。
しかし、男性の「彼女への連絡が少なくなる理由」は、実際はそうでない場合が多いのも事実です。
女友達への相談は、あなたの気持ちに共感してくれはしても、解決案を出してはくれないかもしれません。
狭いコミュニティ内のメンバー
「人の口に戸は立てられない」と言いますが、狭いコミュニティの中では、秘密の相談でもあっという間に広まってしまうことがあります。
たとえば、あなたの「職場や趣味のサークル」などに気になる男性がいたとしましょう。
「彼のことが好きだけど、なかなか思いを伝えられなくてつらい」という気持ちを、信頼できる同僚の女性に相談しました。
数日後、そのコミュニティ内の人たち全員が、あなたが好きな人は誰かをすでに知っていて、話のネタにされていた…ということは残念ながらよくある話です。
あなたが相談したその人自身は秘密を守る人でも、コミュニティ内にはおしゃべり好き・噂好きな人がいるものです。
周りが信用できる人ばかりだと思っていても、狭いコミュニティ内での「今の話、絶対内緒ね」は通用しないこともあると、頭に入れておきましょう。