じつは後輩の女性も、主人公のことを思い続けていたようです。

たしかに、入院の知らせを聞いて一人でお見舞いに訪れるのは、相手を誰よりも心配する気持ちがあったからこそかもしれません。

たとえ思い合っていても、行動を起こさないと実らないのが、男女の関係の難しさでしょう。

案外、少しの勇気で歩み寄るだけで、理想の関係になれるものなのかもしれません。

作画:れれそふと
原案:愛カツ読者
編集:愛カツ編集部