みのりさんは、夫と息子とともに引っ越してきました。
PTA会長もしている隣人の貴子さんに挨拶をされ、なんとか上手くやっていけそうな予感。
…ところが、日々ママ友会のお誘いが絶えず、自分の仕事もままならない日々を過ごしていました。
息子の友達関係に影響があったらまずいと思い、なんとか都合をつけて参加しましたが……。
しかし、ママ友会には恐ろしい事情が隠れていました……。

息子の蓮くんが喧嘩した相手の自宅に、謝罪に来たみのりさん親子。
子ども同士の喧嘩とは言え、相手はボスママの子どもです。
「いいのよ」とボスママは言いますが、言葉通りに受け取れない雰囲気が充満しています。
納得いかないまま謝る息子を、みのりさんは心苦しく見守りました。

インスタ:マリコ(@kusodan_gotohell)
HP:リアコミ
原作:みのりさん(インスタグラムにて経験談公募)
漫画:真青様

≪HPはこちら≫

子ども同士のこととはいえ…


出典:instagram

本当に悪いのは誰?


出典:instagram

悪くないのはわかってる


出典:instagram

息子の蓮くんだけが必ずしも悪いわけではない、とわかっていたみのりさん。
しかしここで何もしなければ、蓮くんがひどい目に合うかもしれない…内心納得がいかないみのりさんと同じく、蓮くんもずっと黙ったままです。

「蓮さっきはごめんね」

息子の心も守りたいが、ボスママに睨まれるわけにもいかない…。
傍観も反発もできない、綱渡りのような人間関係って疲れますよね。
しかも当事者だけではなく、子ども同士の関係にまで影響してくるいざこざは、本当に厄介です。
大人たちのやり取りを見て、子どもたちは何を感じ取っているのでしょう。
蓮くんに、みのりさんの思いが届くといいですね。