そしたら祖父の財産はすべて彼女のものに
祖父は先が長くないことを察していた
婚活をスタート
その後も好き放題散在していた主人公ですが、ある日転機が訪れます。
祖父が畑仕事で足をくじき、働けなくなりました。
歩けなくなってしまった祖父はみるみる小さくなり、寝たきりの生活が始まります。
しかし彼女は相変わらず祖父を頼りにしており、その日もお見舞いに来ていながら欲しいものをおねだりしていました。
すると、祖父は主人公へ「結婚して子どもを見せてほしい」と言います。
それが叶うならば、祖父の全財産を主人公へ相続すると言うのです。
彼女はその願いを快諾し、婚活をスタートさせるのでした…。
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