彼から永遠に愛される「許せるわがまま」を駆使する方法

甘えたい!

愛する人に対して、どうしても甘えてみたい、自分の欲求を通してみたい。
そう思う女性は多くいらっしゃるでしょう。

だからと言って、わがままだらけになると、相手も困ってしまいますよね。

男性の立場から見ると、女性のわがままにも許容範囲があり、それは「困るわがまま」と「快く許せるわがまま」の二種類に大別されます。

甘えを引き立てすぎて、わがままだらけになる女性は事実として、男性から冷たくされがち。
しかしこれとは逆に、許容範囲内のわがままをうまく扱える女性は、男性から永遠の愛を得ることが出来ます。

今日は読者の方々に、その両方のわがままの具体例を伝えたいと思います。
一度、自分自身がどちらのタイプのわがままを選んでいるかを考え、見返してみてください。

男性の真心はわがままで試す

多くの男性は、気になる人からわがままを言われても、特に嫌な気持ちにはならないものです。

その理由としては、わがままへの対応を通して性格の良さをアピールできるからでしょう。

言ってしまえば、彼女に対して、自分が偉いというスタンスを維持することができます。
多くの男性にとって、女性よりも上に位置するのが好きなのです。

しかし、ほどいいわがままの度合いを超えると、男性もつらくなることも確かです。

初めて付き合う少し前、あるいは付き合い始めの頃はいいかもしれませんが、長い時間がすぎると、認められなくなることがほとんどです。

これは男性におけるよくあるパターンで「魚を釣ったら餌をやらなくても大丈夫」という考え方の典型例です。これは注意してほしい所です。

自己中心的なわがままは許容範囲外

男性が到底許容できないわがままとして挙げられるものに、第一に「自分本位なわがまま」が挙げられます。

例を挙げると、彼がコンビ二に行くときに付け加える「ついでに○○も買ってきて」や、仕事がさらに増えてきていると分かっておきながらの「今日は仕事を休むんだ」といった場合など、明らかに相手の事情を顧みないわがままと言えます。

これはいかなる寛大さをもつ男性でも我慢は難しく、はじめのうちはわがままを聞いてもらえるかもしれませんが、もちろん時間が経てばその感情も疲労します。

自分自身のことだけ考えているわがままばっかりだと、嫌気がさし、結果的に疎遠になることの方が何倍も可能性が高いです。

愛情の結晶とも言えるわがままは許容範囲内

続いては、男性が心から許せる、それどころか「これは愛情の表れ」と思えるわがままとはなんでしょう。

具体的な例を挙げますと、仕事や飲み会が深夜に及ぶとなんと突然、彼女からの「一緒に寝たい、待ってて」というメッセージが。

また、デートで見つけたオシャレなアクセサリーに対する「これをつけて一緒に歩きたいから、買ってもらえる?」さらに「二人の思い出たくさん作りたいから、今度旅行行きましょう」こういった質問はすべて許容範囲内のわがままです。

具体的に説明させていただきましたが、いずれも「彼氏への愛情と思いやり」が玉珠として散りばめられていますよね。

おねだりの際でも「これ欲しい、買ってください」と言うのは自己中心的なわがままとなる可能性が高いですが「これをつけて一緒に歩きたいから」と言えば、許可を得られるわがままになるはずです。

わがままにとても愛情を感じてしまうと、男性としては叶えてあげたくなるはずです。

例えば「わがままだけれど、でもモテる女性」や「彼からプレゼントを貰える女性」は、このようなわがままを賢く使いこなすのですね。

わがままにも節度をもつことが重要

大切な相手からわがままを言われることを男性は基本的には嫌ではないと最初に述べましたが、必ずしもわがままそのものが悪いとは思っていません。

付き合う期間が長くなると必ず、許容範囲を超えるわがままもふと口から出ることだってあるでしょう。

大事なのはその妥協点をどこに置くかです。

快く許せるわがままが70%で、許せないわがままが30%のバランスなら、男性としても特に不快な感じはしませんよ。

そのため、それぞれのわがままの区別がついたら、ロマンチックなわがままを惜しまずに言ってみてください。

それが相手に対するストレスや何か新しい刺激を与えることになるかもしれませんし、他の女性に目を向ける時間も防げると思いますよ。

(TETUYA/ライター)


(愛カツ編集部)