皆さんは、意地悪をされた経験はありますか？
今回は「誕生会への参加」にまつわる物語を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト：進撃のミカ
誕生日会に誰も来ない
父と2人で暮らす主人公は、貧乏という理由でクラスメイトからいじめられていました。
ある日、いじめられていることを父に相談した主人公。
すると父が主人公の誕生日会を開いて友達を呼ぼうと言ってくれました。
主人公のために仕事を増やし、奮発してお寿司を頼んでくれた父。
そんな父の姿を見て頑張ろうと思った主人公は、自分をいじめているクラスメイトも誘うことにしました。
クラスメイトが来てくれると言ったため、喜んだ主人公。
しかし、誕生日会当日、時間になっても誰も来なくて…。
友人たちに電話をする
「誰も来ない…」と思った主人公は、みんなに電話をしました。
すると友達にはドタキャンされてしまい、クラスメイトには「貧乏人の家になんか行くわけないだろ」と言われたのです。
友達が主人公の誕生日会に参加しないように、自分の家でパーティーを開きそこに参加するよう言っていたクラスメイト。
友達にドタキャンをされたまさかの理由に絶句する主人公なのでした。
まさかの嫌がらせ
主人公の誕生日会に誰も参加しないように仕向けていたクラスメイト。
そのまさかの嫌がらせに落ち込んでしまう主人公なのでした。
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（愛カツ編集部）