皆さんは、友達にうんざりした経験はありますか？
今回は「お金を頻繁に借りる友達」にまつわる物語と読者の感想を紹介します。
イラスト：CHIHIRO
親友からのお願い
中学時代から仲のいい親友と、子ども服を買いに来た主人公。
会計前に「お財布忘れちゃった」と言う親友に、その日は仕方なくお金を貸してあげたのですが…。
「今日給料日だよね？」と、なぜか主人公の給料日を把握している親友は、またもお金を貸してほしいと言ってきたのです。
親友の一言に衝撃…
なぜか給料日を把握している親友に「なんで私の給料日知ってるの…！」と、不信感が募る主人公。
しかし、仕方なくまた貸してあげました。
それから数日後、別の友達とスーパーで偶然会ったときのことです。
親友はその友達にもお金を借りていたことが発覚し、親友を呼び出して3人で話し合いをすることになりました。
しかし、待ち合わせ当日の朝に親友が主人公宅にやって来て、支払いがあるからお金を貸してほしいとせがんできたのです。
子どもが着ている服がボロボロなことやメイクができていない親友の姿を見て、仕方なくまたお金を貸した主人公ですが…。
その日の午後に待ち合わせた親友は朝と様子が変わり、子どもに新品の洋服を着せ、しっかり着飾っていたのです。
そんな親友に不信感が募り、だんだんと疎遠になってしまうのでした。
読者の感想
いくら中学時代からの仲とはいえ、自分勝手もほどほどにしてもらわないと関係を続けるのは難しいですね…。
お金の貸し借りは、友達の間でもなるべくしないほうがいいのかなと思いました。
（30代／女性）
主人公に貸してもらったお金で、新品の服を買った様子の親友に呆れてしまいました。
他の友達からもお金を貸してもらっているようなので、不信感が募るのは当然だと思います。
（20代／女性）
※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
（愛カツ編集部）