「まんま…ぱっぱ…」両親を亡くした後から“夜泣き”が止まらない子ども…→実の娘同然に育てて3年後【義弟家族】と初対面した結果

皆さんは家族の言動に感動した経験はありますか?
今回は「引き取った娘の言葉」にまつわる物語とその感想を紹介します。


イラスト:エトラちゃんは見た!

兄と幼なじみが亡くなり…

幼いころから仲のいい幼なじみがいた主人公。
大人になると、幼なじみは主人公の兄と、主人公は幼なじみの兄と結婚しました。

その後も家族のような関係を築いていた4人。
しばらくすると、兄と幼なじみに娘が生まれました。

幸せを感じていた兄家族ですが、その幸せは長くは続かず…。
ある日、兄と幼なじみが交通事故で亡くなってしまったのです。

泣きじゃくる兄の娘を見た主人公は、兄の娘を養子として迎えることを決意します。
主人公夫婦によく懐いてくれた娘ですが…。

夜泣きをしてしまう…


出典:エトラちゃんは見た!

両親を亡くした寂しさからか、毎日「まんま…ぱっぱ…」と夜泣きをするようになった娘。
それでも主人公は根気強く接し、娘を育てました。

それから3年後、正月に義弟夫婦と娘が初対面したときのこと。
義弟の嫁は娘を見て「他人の子」と暴言を吐いたのです。

しかし娘は義弟の嫁に「違うよ」と言って、主人公から愛情を感じていることを伝えました。
その発言を聞いて感動した主人公は、娘がいい子に育ったと感じたのでした。

読者の感想

無神経すぎる義弟の嫁の発言に、イライラしてしまいます。
しかし主人公の愛情が娘に伝わっていたとわかり、感動しました。
(30代/女性)

兄と幼なじみが亡くなって自分も苦しいなか、娘を育てる決断をした主人公夫婦は強いと思います。
主人公たちが注いできた愛情が娘にしっかりと伝わっていて、安心しました。
(20代/女性)

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(愛カツ編集部)