【ブレスレットが紛失】次々に物がなくなる不思議な家。罠を仕掛けるも効果なし…⇒ある日、廊下で【怪しい人影】を目撃する…!?

皆さんは、大切なものを紛失した経験はありますか?
今回は「ものがよくなくなる家」にまつわる物語とその感想を紹介します。

イラスト:エトラちゃんは見た!

自宅で盗難被害

両親と兄と妹と暮らしている主人公。
主人公の家では、なぜか昔からよくものがなくなっていました。

泥棒の可能性を疑った主人公は、妹と協力して罠を仕掛けることに。
部屋のドアの蝶番にシャープペンシルの芯を置き、ドアが開いたらわかるようにしたのです。

それからしばらくして、妹が厳重に保管していたブレスレットがなくなってしまいます。
しかし仕掛けた罠は作動しておらず、泥棒が入った痕跡はありませんでした。

それから数日後、主人公が帰宅すると兄が何かを持って廊下を足早に通り過ぎて…。

兄の様子がおかしい


出典:エトラちゃんは見た!
その様子を見て「もしかして…!」と驚く主人公。
半信半疑で兄に声をかけると、兄は主人公が大切にしていた人形を抱えていたのです。

兄は「勝手に持ち出したのは今回だけ」と言い訳しましたが、明らかに動揺していて…。
主人公はこれまでの盗難は兄の仕業ではないかと疑惑を深めていくのでした。

読者の感想

家族を疑うのは心苦しいと思いますが、状況から考えると兄はかなり怪しいですね。
犯人が見つかって家族の関係が修復されるといいなと思いました。
(30代/女性)

家の中で物がなくなってしまうなんて、家族を疑っても仕方がないことかもしれないと思いました。
主人公と妹が、犯人を無事に捕まえられるといいなと思います。
(20代/女性)

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(愛カツ編集部)