皆さんは、大金を拾った経験はありますか?
今回は「レジャーシートから出てきた落としもの」にまつわる物語とその感想を紹介します。

※この物語はフィクションです。

インスタ:くまお(@kumaonomanga/)
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消えた100万円

家族と親友と、バーベキューをしていた主人公。
その日のためにリサイクルショップで買っていた中古のレジャーシートを広げると…。

なんと中から100万円の入った封筒が出てきたのです。
主人公は「もらっちゃいなよ」という親友を振り切り、100万円を警察に届けることに。

しかし後日、100万円が持ち主ではない何者かに受け渡されてしまったことがわかったのです。
主人公が慌てて警察に「受け渡しが行われた日時はいつですか!?」と聞くと…。

必死な姿に…


出典:Instagram

持ち主のために必死な主人公を見た警察は、受け渡し日時を教えてくれました。
家に帰った主人公は、夫に100万円が盗まれたことを相談します。

そして主人公は、100万円が出てきたことを知っている夫のことを疑いました。
盗みを否定する夫に、主人公が警察から聞いた受け渡し日時を伝えると…。

夫は「その時間って…!」と驚愕しました。
なんと受け渡し日時は、主人公と夫が営む定食屋の営業時間だったのです。

親友しか受け取りができない日時だと気がつき、夫は衝撃を受けるのでした。

読者の感想

日時から犯人が親友だと割り出した主人公がすごいと思います。
落とし物の100万円を盗んだ軽率な親友にゾッとしました。
(20代/女性)

レジャーシートから100万円が出てくるなんて驚いてしまいますね。
100万円が落とし主のもとにきちんと戻るといいのですが…。
(20代/女性)

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(愛カツ編集部)