皆さんは、非常識な人の態度に腹が立った経験はありますか？
今回は「廃墟と勘違いして侵入した大学生」にまつわる物語とその感想を紹介します。
イラスト：エトラちゃんは見た！
会社で管理している別荘が…
不動産会社で働いている主人公。
ある日、別荘を管理している担当者から連絡が入りました。
どうやら別荘が荒らされていたらしく、担当者から防犯カメラの映像が送られてきます。
映像を見ると、大学生が侵入して器物破損を繰り返していました。
「これはひどい…」と主人公と社長が絶句していると、再び電話が鳴ります。
電話の相手は「そっちに話いってねーの？」とひどい態度で…。
電話は犯人からだった…
犯人の大学生から連絡がきたため、驚愕した主人公。
大学生は「廃墟と勘違いして侵入した。示談にしてほしい」と言います。
大学生は父親がお金持ちで、父親にすべて負担してもらうつもりのようで…。
その後、別荘の所有者と大学生による話し合いの場が設けられ、双方が顔を合わせたのでした。
読者の感想
廃墟だとしても勝手に侵入して荒らすなんて、非常識な大学生の行動に驚きです。
謝罪もなく示談を要求する態度の悪い犯人は、許したくないと思いました。
（20代／女性）
もし主人公と同じ立場だったら、防犯カメラの映像をみて絶句どころではないと思います。
謝罪の意もなく示談にしてほしいという大学生に呆れてしまいました。
（40代／女性）
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（愛カツ編集部）