皆さんは、厄介な客に遭遇した経験はありますか?
今回は「連日異物混入を訴えるクレーマー」にまつわる物語とその感想を紹介します。
客からの訴え
ファミレスで店長をしている主人公。
連日「料理に髪の毛が入っていた」と訴えてくる客がいました。
異物混入は客の自作自演に思えましたが、防犯カメラには犯行の現場が映っていません。
しかし料理に入っていた黒く短い髪の毛は、明らかに客のものと似た毛だったのです。
主人公は従業員と一緒に、似た髪の毛の従業員がいないか照らし合わせます。
店の女性は全員長髪、従業員は金髪で、料理長は…。
該当する従業員がいない
出典:Youtube「Lineドラマ」
料理長はスキンヘッドで髪の毛が入る余地はなく、従業員の誰も該当しません。
従業員は、この事実を客に伝えようと提案しましたが…。
主人公は、状況証拠だけでは客に言い負かされてしまうかもしれないと考えます。
そこで、少しの間わざと客を泳がせ、改めて防犯カメラで証拠を押さえたのでした。
読者の感想
連日同じ客が、料理に髪の毛が混入していると訴えてくるなんて、なんだか怪しいですよね。
異物混入は客の自作自演を断定できた意外な理由に、スカッとしました!
(40代/女性)
黒く短い髪の毛が従業員にはおらず、クレームを言ってきている客だけだったということに笑ってしまいました。
すでに自作自演だとわかっているものの、客を泳がしている店側の対応が新鮮だなと思いました。
(30代/女性)
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(愛カツ編集部)