「こいつとは話したくない」知らぬ間に男性に”嫌われる話し方”

「こいつとは話したくない」知らぬ間に男性に”嫌われる話し方” 気になる彼との会話の中で、なぜか話が途切れてしまったり、つまらないと感じたりすることもあるでしょう。 もしかすると、彼はただ恥ずかしがり屋なだけかもしれませんが、そうでない場合、それは何を示しているのでしょうか？ 今回は、会話が停滞する要因やそれを避ける方法を一緒に見ていきましょう。 話を途切れさせてしまっていないか 「話している最中に違う話題に移ったり、自分の意見を押しつけてくる人がいます。正直、疲れてしまいます」（33歳／男性） これは男女を問わず、特に注意が必要なポイントです。 相手が話を終える前に違う話題を取り上げて話し込むと、相手のテンションが下がり、話す気がなくなってしまいます。 最終的には「話すのが楽しくない」と思われてしまう可能性も…。 彼の話を最後まで聞くことを意識してみてください。 そうすると、今まで以上に会話が深まるはずです。 意見に耳を傾けているか 「なにか指摘するとキレたり、自分の価値観以外は無視する人もいます。僕が何か言っても即座に『それ違う』と否定して自分の意見を優先しようとする人とは、話しててもまったく楽しくありません」（27歳／男性） 自分のことを彼に指摘されて「ごめんね。次からは注意するわ」と言えず、反論してしまったり彼の考えを無視してしまったりしていませんか？ 聞く耳を持たないと「話しても聞いてくれない」と感じられてしまい、話すのが億劫になってしまいます。 指摘をされても「そんな視点もあるんだ」と、彼の意見を受け入れられる広い心を持つ女性の方が、相手も楽しく話ができるでしょう。 勝手に話をまとめていないか 「話し込んでいて『それってつまりこういうこと？』と誘導されると、かえってストレスがたまります。しかもまとめた結論が違うことも多いし…」（26歳／男性） 楽しく話したいだけなのに、話を簡潔にまとめられるとガッカリします。 話がそれたり長くなったりしても、彼が話し終わるまでは、話をまとめずに会話を楽しむことが大切です。 自分ばかり話していないか 「自分のことばかり話して、こっちに何も話を振らない…そんな人もいますよね。自分が話しても反応が乏しいと、もう話す気がなくなってしまうのです」（24歳／男性） 自分を注目させようとして、自分の話ばかりになってしまっていませんか？ もちろん、自分のことを知ってもらうことは大切ですが、会話は相手と楽しむものです。 自分のことばかりではなく、彼の話もしっかりと聞きましょう。 ライトな反応をするだけでも「もっと話したい」となり、無口な彼も変わるはずです。 よりよく会話を楽しむために 彼が無口になってしまって会話が盛り上がらないのは、ここで書いたような原因があるのかもしれません。 相手がどう反応しているか観察し、言葉のキャッチボールをしながら会話そのものを楽しみたいですね。 自分自身を見つめて、相手と楽しい時間を共有できるようにすれば、あなたも彼も、これまでよりもっと楽しい会話ができるでしょう。 （愛カツ編集部）