創作料理店で“お刺身”を振る舞う店員「ご堪能ください」食事を終えた客だったが…→「く…苦しい」“体に異変”発生?

皆さんは、食事で思わぬトラブルに遭ったことはありますか?
今回は刺身を振る舞ったときのエピソードと読者の感想を紹介します。

※この物語はフィクションです


イラスト:あしたのLaw~スカッとする漫画動画~

ふぐ料理が得意

主人公はふぐ料理が得意です。
しかしふぐを捌くにはふぐ調理師免許が必要ですが、主人公は免許を持っていませんでした。

大学を卒業すると創作料理店を開いた主人公。
ある日、主人公の店で友人と友人の祖母が食事会をすることになりました。

友人の祖母は実業家で、気に入ってもらえたら2号店の出資をしてもらえるかもしれないと言うのです。

そして運命のとき…


出典:愛カツ
食事会当日、主人公はふぐの刺身を振る舞います。
きれいに鶴盛された刺身を見た友人の祖母は「見事だこと」と感激し、その他の料理も絶品だと褒めました。

友人の祖母の心を掴むことに成功した主人公。
2号店の計画を進めるように言う祖母の言葉が聞こえ、主人公は大喜びします。

しかしその後すぐに友人と祖母は「く…苦しい…!」と苦しみ始めたのです。
原因はふぐの毒で、無免許だった主人公はフグの種類を見極めることができておらず…。

法を犯した主人公は罰せられ、店はあっけなく閉店したのでした。

読者の感想

ふぐに毒があることはよく知られていますが、料理をするのなら免許を持っていないといけませんよね。
無免許でふぐを捌いた代償は大きいと思いました。
(40代/女性)

無免許の者が毒を持つ食材を調理するのは大変危険なことです。
主人公の安易な考えで、友人と祖母が苦しんでしまい残念でした。
(30代/女性)

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。



(愛カツ編集部)