公園で猫を見つけて…息子「触りに行っていい?」私「いいわよ」しかし、猫が逃げてしまった!?⇒「…母ちゃんっていっつもそうだよね」続く息子の【発言】に「う…」

皆さんは、子どもの言葉にショックを受けた経験はありますか?
今回は「息子から言われた一言」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。


イラスト:エトラちゃんは見た!

頼まれると断れない性格

会社員の主人公はお人よしで、頼まれるとつい同僚の仕事まで手伝ってしまいます。
そのため平日は残業ばかりで、家族との時間があまり取れずにいました。

ある日、せめて休日は家族で過ごそうと、息子と娘と公園にでかけます。
公園で猫を見つけた息子は「触りに行っていい?」と嬉しそうです。

そんな息子に「いいわよ」と告げた主人公でしたが…。

声をかけられる


出典:エトラちゃんは見た!
その直後、道に迷った男性から道案内を頼まれました。
放っておけず男性に道案内をした主人公でしたが、その間に猫は逃げてしまい…。

猫と遊べずに落ち込んだ息子は「…母ちゃんっていっつもそうだよね」と言います。
そして「さっきの知らない人には優しくするのに」と不満をこぼす息子。

さらに「俺らのことなんてどうでもいいんでしょ」と寂しそうに告げたのです。
息子に寂しい思いをさせていたと気づいた主人公は「う…」と何も言えなくなってしまうのでした。

読者の感想

困っている人を見ると放っておけない主人公はとても優しい人ですね。
でも子どもからすると、もっと自分との時間を大切にしてほしいと思うのも仕方ないと思います。
(30代/女性)

優しすぎる性格の主人公が、板挟みになってしまい心が傷みますね…。
これからは家族を優先して、少しずつでも仕事は断る勇気を持つことが大切なのかなと思います。
(40代/女性)

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(愛カツ編集部)