半泣きで「さみしかった~」

「デートに1時間くらい遅刻してしまって、『やばい、怒られる』と思っていたんですけど、待ち合わせ場所に行ってみたら『さみしかった~』って抱きつかれました。

あれはめちゃくちゃかわいかったですね」(29歳男性/金融)

遅刻してきた彼氏に、怒るのではなく「さみしかった」、これだけの違いで関係性はよくなるもの。

あるいは「心配したんだよ」でも効果的でしょう。

遅刻はたしかにマイナスポイントですが、それを2人の仲を深める機会にできれば、よりよい関係を築けるはずですよ。

どや顔で「まかせといて!」

「ちょうど連休にデートの約束をしてたんですけど、俺が風邪を引いて寝込んでたんです。

さすがに厳しいと思って『明日のデートは無理かも』って言ったら、『まかせといて!』ってどや顔をされました。なんだか頼もしく感じましたね」(26歳男性/アパレル)

自分が辛いときにポジティブなメッセージを送られると、ちょっと前向きになれるものです。

彼女にはかっこいいところを見せようと気を張る男性も多いので、弱い部分を見せても大丈夫と感じさせられれば、いままで以上に愛おしく思ってもらえるかも。

すでに弱音を吐ける関係性なら、大胆に自分に頼っていいことを伝えてあげることで、彼も少しは楽になれるはずですよ。