相手を会話の中心にする

「会話が下手な人って、自分の話題に持っていきがちなイメージがありますね。
たとえば、僕の趣味の話を始めたら『私も好き!どこがいいかっていうと……』っていう感じで。
話してて楽しい人は『何年ぐらいやってるの?』とか、詳しく聞いてくれるから、話題も広がるし気分よくしゃべれます」(27歳男性/ゲーム)

恋愛において、相手との共通点を見つけることは大切ですが、それで相手の話題を奪うのはNG。

彼のことについて質問を重ねていけば、会話の不完全燃焼感を解消できると同時に、相手に興味を持っていることが伝わり「もっと話したい」と思ってもらえるはずですよ。

前回の話題を使って後押し

「何日か経って『この前言ってたやつ、もっと詳しく聞きたいからご飯行きませんか?』なんてフォローの連絡をもらえるとすごくうれしいですね」(30歳男性/建築)

その日は気持ちが盛り上がっても、しばらくすると「いい子だったけど、連絡してまた会うほどでもないかな」とテンションが下がることは、男女問わずありえる話でしょう。

そこをLINEなどでフォローできると、もう一度気持ちが盛り上がり、次のデートに繋げやすくなるはず。

また、その日の会話がそれほど盛り上がらなくても、確実にチャンスをつなげるテクニックでもありますよ。