両思いと確信していたし、もうすぐ告白されそうだったのに上手くいかなかった……こんな経験のある女性もいるでしょう。
付き合う直前であっても、なにげない行動が全てを台無しにすることもあります。
そこで今回は、告白間近の男性の恋心を冷ました女性の行動を3つ紹介します。
束縛し始める
「何度かデートして、いい雰囲気だし、そろそろ告白しようかな……というタイミングで、その子がなんだか口うるさくなってきました。
LINEの返事が遅れたときや、デートができない週末に『なにしてるの?』と詮索されるようになったんですよね。
束縛がきついのは苦手で、なんとなく疎遠になりました」(32歳男性/会社員)
何度かデートを重ね、関係の進展を実感できれば「もうすぐ告白」とお互いに直感する場合もあると思います。
そのとき、もう付き合っているかのような感覚に陥り、彼の行動に不安を感じ始めるかもしれません。
しかし、自分の焦りに任せて彼を束縛すると、縛られたくない男性には距離を置かれてしまうでしょう。
相談なしに泊まる前提で押しかけ
「付き合おうか悩んでいるときに、相手の子が『あなたの家でご飯を作るデートがしたい』と提案してきたんです。
それはよかったんですけど、当日その子が『泊まる気で来た』と言い出して。
断ることはしなかったけど、なんとなく別に付き合わないくてもいいか、と思ってしまいました」(30歳男性/公務員)
付き合う前の女性と一定の距離感を保って、自分なりに誠実な対応を心掛ける男性もいます。
そんな彼の家に押しかければ、自分の努力と女性のアプローチの差に萎えるという可能性も。
交際前のお泊りが関係を後押しするカップルもいますが、一方的なアピールは控えることをおすすめします。
付き合う前から彼女面
「気になる子と連続で週末デートをしていた時期がありました。
ただ、どちらかといえば他の予定がなくて、遊んでいた感覚だったんですよね。
なのにデートの別れ際に『来週は?』と聞かれて、別の予定があるから無理と言ったら『は?』と。
まだ付き合ってないし、なんだその態度……と思ってしまいました」(25歳男性/美容師)
告白はされていなくても「毎週末会っていれば、もう付き合っているのと同じ」と考える女性もいると思います。
しかし、彼も同じように思っているとは限りません。
たまたま時間が合うから会っていたという場合、自分の思い込みで文句を言えば「付き合ったら苦労しそう」と思われてしまうかも。
両思いでも強引なアプローチは避けて
当の本人としては、告白前のもう一押しのつもりだったかもしれません。
しかし、その詰め方が男性には強引に思え、好意が冷めてしまったのでしょう。
恋愛のどの段階においても、焦って起こした行動がいい結果につながることはありませんよ。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)