手紙で気持ちを伝える

「3年以上付き合っていた彼とは、お互いに空気みたいな存在になっていて、別れを切り出されたときは呆然としました。
その半月くらい後に彼の誕生日があったので、祝わせて欲しいとお願いして、それまでに思い出と感謝の手紙を書いたんです。
それを読んだ彼は、別れを考え直してくれました」(24歳女性/ネイリスト)

手書きの文字には、口頭で伝えるメッセージやLINEの文章とは違う力があります。

「してくれて当たり前」「いてくれて当たり前」を見直し、彼の存在がいかに大事かを再確認したら、それを心に響く形で伝えましょう。

生活態度を改善する

「付き合いたての頃は、彼より早く起きてメイクを整えたうえで、朝ご飯を作ったりしてました。
でも1年くらい同棲した頃から手抜きになって、朝も起きないしコンビニのご飯が増えたり。
そしたら彼に『このまま一緒にいる未来が見えない』って言われて、猛反省したんです。
それから家事も見た目も頑張るようにしたら、自信もついたし前より仲良くなったかもしれません」(27歳女性/エンジニア)

無理をしすぎても長続きしませんが、だらけた生活をしていると、自分の中にも「このままだとマズイかも」と感じている部分があるはず。

生活習慣を変えると、自然と気持ちにも変化が表れるものです。

自分から行動せず彼にすがるよりも、今の自分を見つめ直してみることも必要かもしれません。