若い頃は年上にしか興味がなかった女性でも、ある程度の年齢になるとストライクゾーンが広がるようです。
歳を重ねると、年下の彼からアプローチされて付き合うこともあるでしょう。
でも、初めて年下と付き合うからどうすればいいのかわからない……。
今回は、そんな「年下彼氏」の取り扱い説明書を紹介します。
「あくまで対等に」接するべし!
彼より年上であることにコンプレックスを感じる必要はありません。
年上であることはむしろステータス。
年上の女性を好む男性はそこに魅力を感じているわけですから。
「年上らしさ」を上手くアピールできれば彼をトリコにすることができます。
そしてここでのポイントは、その魅せ方です。
年上らしくあろうと、彼と一緒にいるときは常にリードしたり、お金を出したりする必要はありません。
むしろ、甘やかしすぎるのは逆効果です。
年は離れていてもあくまで恋人という関係ですから、普段は対等に接してくださいね。
年上らしさは、ここぞというときに魅せるのです。
年上の包容力で包み込んで♡
それでは、その「年上らしさ」とは、具体的にどのような行為のことでしょうか。
デート代をおごる経済力?それとも先導していろんな場所に連れて行ってあげること?
どちらも間違いではありませんが、年下の男性が年上の女性に求めているものは、そこではありません。
簡単に言うと、「包容力」を求めているんですね。
「多少のことには目をつむってくれる大らかさが心地いい」「一人にしてほしい気持ちを察してくれてありがたい」
などの男性意見があるように、彼がツラいときや失敗したときの対応が、「包容力」を魅せるチャンスですよ。
ギャップをうまく演出しよう
普段頼りない男性が、ここぞというときにかっこよくキメているのを見てキュンとした経験はありませんか?
このようなギャップは、男女関係なく魅力的に感じる瞬間です。
この点を踏まえて、年下の彼にもギャップを見せてあげましょう。
普段の振る舞いがお姉さんタイプなら、たまには彼に甘えてみると効果的。
同じように、普段は大人しいクール系の方なら、たまに少女のようにかわいくはしゃいでみて。
ギャップを見せられた彼は、ますますあなたのことが好きになるはずですよ。
年下の彼を尊重してあげよう
男性にもよりますが、彼が普段男らしくあろうとするのであれば、それを最大限尊重してあげましょう。
リードしようとするなら彼に任せ、おごってくれようとするなら甘えてくださいね。
ただし無理しているのであれば、さりげなくサポートするのが年上らしい気遣いです。
今回紹介したポイントを押さえれば、年下の彼も上手に扱うことができるでしょう。
(水林ゆづる/ライター)
(愛カツ編集部)