支えられていることに気付いた

「3年間付き合っていた彼女と別れて落ち込んでいた頃、女友達が『この映画、おすすめだから絶対見て!』と半ば強引に押しつけてきたんです。
見てみると、どれもいい映画ばかりで、少しずつ元気も出てきました。
映画の内容を彼女と語り合ったり、一緒にご飯に行ったりするうちに『そういえばいつも支えてくれてるな』と感じたんです」(29歳男性/医療)

友達として仲を深めていくと、お互いに「支え・支えられ」な関係になっていることがあります。

辛いときに寄り添ってくれる相手とは、自然に親密な関係になるものでしょう。

一緒にいる時間が楽しかった

「アラサーで結婚に焦り始めていたとき、ふと『結婚生活でどんな子が隣にいてくれたら楽しいだろう……』と考えていると、女友達の1人が浮かびました。
思い切ってデートに誘ってみたら、とても楽しい1日を過ごせたんです。
初めて『彼女だったら』という目線で見たのですが、意外としっくりきていることに気づきました。
一度そう思ったら、異性としてしか考えられませんね」(30歳男性/アパレル)

性別に関係なく「この人といて楽しい」と感じる相手に出会えることは、そう多くはありません。

そう思える異性とは、ちょっとしたきっかけで恋愛に発展する可能性も高いものですよ。