男性が手放したくないと考える彼女は、母性のある優しいタイプ?それともほっとけない小悪魔タイプ?
正解は……その「どちらも」兼ね備えた女性です。
なかなかハードルが高そうですが、そんな女性になるためには、いったいどうすればいのでしょうか?
今回は、彼に「手放したくない」と思われる彼女になる方法をご紹介します。
母性も魔性も持ちあわせた、愛される彼女を目指しましょう!
生活の中心を「彼」にしない
これは、ほかの男性と交友を広げたり、彼にやきもちを妬かせるという意味ではないです。
嫉妬は一時的に有効な場合もありますが、長く愛されるにはあまり必要な要素ではありません。
それよりも「彼以外にも夢中になっていることがある」という事実が大切になってくるでしょう。
彼だけの生活になると彼への負担になるうえ、安心感からほかの女性に手を出す可能性もあります。
さらに自分自身もつらくなってくるので、自分の時間を彼以外の趣味や気分転換に使うようにしましょうね。
「ありのまま」を大切にする
ふだんどんなに自信がある人でも、まったくへこまず、落ち込まないという瞬間はきっとありません。
そんなとき、「そのままでいいんだよ」と自分を受け入れてくれる相手がいるのはとても心強いことです。
これは恋人同士のささいなやりとりでも同じです。2人でいると、うまくいかない瞬間も出てくると思います。
彼にばかり変化を求めるわけでもなく、あなただけに変化を求めているわけでもありません。
2人で歩み寄れる、最善の道を探すのです。
たとえば彼がルーズな人なら、デートの時間に遅れさせないようにする、以外の方法を考えます。
待ち合わせの時間をあいまいに設定したり、時間制限のあるプランは組まないようにしたりするなどの工夫をするんですね。
お互いを受け入れ、歩み寄る姿勢が大切ですよ。
常に余裕ある態度で接する
「男性は女性を守ってあげたいと思うもの」と思われるかもしれませんが、これは男性に余裕がある場合の話です。
彼に余裕がある特は甘え、大変そうなときは自分で対処する。そんな彼女は、男性が手放したくないはず。
このような柔軟な対応をするためには、心の余裕が不可欠なんですね。
口調がきつくなったり、いつも許せることが許せなくなったりしていると、余裕がなくなっている証拠。
余裕のないときに無理して会うよりも、デートをキャンセルしてひとり時間を満喫するほうがいいこともあります。
会えない時間を作ることで、次に会ったときの喜びはひとしおでしょう。
手放せない存在になろう♡
手放せない彼女になるには、優しさと余裕を醸す母性と、ふとどこかへ行ってしまいそうな魔性を持ち合わせることがカギ。
すべてが彼だけになるのではなく、ほかにも夢中になるものがあると心に余裕が生まれます。
仕事や趣味、そして自分自身を大切にできる女性は、彼にいつまでも大切にされるに違いありません。
(矢島 みさえ/ライター)
(愛カツ編集部)