大好きな彼と2人きりで長い時間を過ごせるお泊りデート。
関係の進展に期待を寄せ、気合を入れて臨む人が多い反面、意外なポイントで相手をガッカリさせることもあるのです。
そこで今回は、男性がお泊りデートで彼女の言動にショックを受けたエピソードを3つ紹介します。
大きすぎるいびき
「昔付き合っていた彼女の家に泊まったとき、彼女のいびきがめちゃめちゃ大きくて、すごく驚いたのを覚えています。
多少のいびきならかわいいなと思えますけど、さすがに爆音のいびきは……きついものがありますね」(30歳男性/金融)
眠っているときの行動は、無意識ゆえにコントロールできず、お泊りデートでは危険度の高いもの。
普段は1人だからと無視できていても、彼氏と一緒となると自分のいびきが心配になる女性もいるでしょう。
お泊り自体は魅力的に思えるなら、予め彼に伝えておいたり、寝る時の姿勢や生活習慣の変えたりするなどの対策をおすすめします。
使い古された歯ブラシ
「彼女とお泊りデートをしたとき、ふと洗面台に置いてあった彼女の歯ブラシを見たら、毛先がバシバシに広がっていたんです。
なんか不潔さを感じてしまって、その後しばらくして別れを告げました」(28歳男性/美容師)
お泊りデートで、意外なところに目を向けている男性は多いようです。
普段は見せないように気をつけていた場所を、ちょっとした気の緩みから見られてしまい、恋が終わってしまう可能性も低くはありません。
デート前日は忘れ物に注意することはもちろん、持ち物の清潔さも意識することが大切です。
部屋に並ぶ推しのグッズ
「彼女の家でお泊りデートをすることになって、それなりに気合いを入れてたんですよ。
でも彼女の部屋に入ると、あちこちにいわゆる推しのアイテムが並べられていて、せっかく入れた気合いも萎えてしまいました。
勝手な要望だと分かってはいるけれど『彼氏が来るときくらい片づけてほしいな……』っていうのが男の本音ですよね」(27歳男性/公務員)
お泊りデートのときに、隠していた趣味や推しの存在がバレるというのはよくあるケース。
女性側に悪気はなくても、男性にとって「彼女の推し」は知りたいような知りたくないような、微妙なラインの存在のはず。
自分とはかけ離れた容姿の男性に、彼女が情熱を傾けていたら、気まずさは相当のものかもしれません。
彼を自分の部屋に招くときは、与える印象を考えて推しのグッズを片付けた方が無難と言えます。
余計なショックを避けて慎重に
いつもとは違うシチュエーションで、より長い時間を過ごせるお泊りデートは、自然と2人のテンションも上がるでしょう。
しかし、完全にいつも通りふるまったことで、予想外に恋の展開が変わってしまう可能性もあります。
お互いのすべてをまだ知らないからこそ、幸せな時間を過ごすためにも、慎重に行動してくださいね。
(愛カツ編集部)