悩みを話すと「〇〇しろよ」

「2つ上の彼氏に仕事の悩みを話すと『~しろよ』『~しなきゃだめ』など、アドバイスが命令のような口調なんです。
本人は無意識なんだろうけど、だからこそ余計に、その上から発言にイラっとしてしまう自分がいますね」(26歳女性/事務)

「年下の彼女が頼ってきてる」という意識が強まりすぎると、つい上からな発言になることもあるのだとか。

イラっとしたら、ひとまずアドバイスへのお礼だけ伝えて、あとはサラッと流すようにするといいですよ。

「俺が悪かった」

「私は彼氏とケンカができません。
彼は5つ年上で、いやなことがあってこちらが文句を言うと、いつもなにも言い返すこともなく『俺が悪かった、ごめんね』とだけ言います。
よくよく考えればお互いに悪くないときにも。
怒りのぶつけどころがなくてイライラします……」(31歳女性/看護師)

年上だから余裕を持っていたいのか、彼女の意見を尊重したいのか、ケンカっぽい雰囲気になっても自分の意見を言わない場合もあるようです

一見ケンカにならずに済むのでいいことのようですが、話し合いができないというデメリットもあります。

「私はこう思ってるけど、あなたの意見も聞きたい」と、まっすぐに伝えるといいでしょう。