LINEのテンポ

「女子とのLINEは割と気を遣うので、自分から送るのは正直苦手ですね。
用があるときか、よっぽど話したいときじゃないと送らないかな。
今の彼女は、LINEしたければ送ってくるけど、返事の催促をしないので気が楽なんです。
そういう子は少ないから、相性いいなって思います」(29歳男性/営業)

好きな男性がLINEの返信をなかなかくれない場合、LINE自体を苦手としている可能性があります。

しかし、そう考えてLINEを控えたために、疎遠になって自然消滅……なんてケースも珍しくありません。

だからこそ、返信は遅くても楽しげな内容なら、自分のペースで送った方がいいかも。

相手の反応から、ちょうどいいテンポを探ってみましょう。

リアクションの心地よさ

「『この前、飲みに行ったんだ』って言っただけで『女もいたでしょ』と聞いてきたり、新しいお店に連れて行ったら『オシャレじゃん。元カノと来たの?』と言われたりするとゲンナリする……。
言ったことを素直に受け止めてくれる子のほうが、こっちも一緒にいて楽しいのになあ。
やっぱりリアクションの心地よさって大事かもしれません」(25歳男性/事務)

同じ感情を表現する場合でも、言葉のポジティブ/ネガティブが印象に与える影響は大きいもの。

驚きを表すとき「嘘だー!」というより「ほんと?」と言われた方が、好感を持つ男性は多いようです。

相手の裏を探ろうとしない、素直な反応が距離を縮めるには重要なはず。