愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。

今回は、編集部に寄せられた「結婚をしたいと思った瞬間」を紹介します。

K太とY美は同じ大学に通う2年生のカップル。

お互いに恋人ができたのは初めてです。

K太はY美にベタぼれで、もうかわいくて仕方がなくて、Y美が何をしても笑って許すくらい。

Y美もそんなK太が大好きで、彼の前ならかっこつけないで自然体にいられるのが何よりも嬉しかったのです。

付き合いたての3ヶ月目まで何もトラブルはなくラブラブの2人でしたが、最近K太にある異変が……。

彼女の気になるところ…

食べ方が気になる…

注意しても直らなくてモヤモヤ

別れた後に連絡が…

カフェに行き…

あれ?食べ方が…

マナー講座に通い始めたらしく

「あー……やっちゃった。なかなか直せないんだよね、私の食べるときのクセ」

Y美はK太に別れを告げられた後、K太を責めるよりもまず自分を責めていました。

小さい頃から食べ物のことは注意されていて、

小学校や中学校でも同級生から馬鹿にされていたY美のコンプレックスです。

「K太は一回も馬鹿にしなかったよね、私はK太のやさしさに甘えすぎちゃってたな」

それから、Y美は高額だけど効果があると話題の食べ方教室に通いました。

食べながら話すクセは時々出てしまうけど、これからはK太のためにも少しずつ直していきたいと心の決めるY美なのでした。

作画:しのささむつ
原案:愛カツ読者
編集:愛カツ編集部