接する女性への好感度によって、態度が変わる男性は意外と多いもの。
その中でも、ふとした瞬間の対応の仕方は、彼の意識の差が出やすいポイントの1つです。
そこで今回は、男性が恋愛対象外の女性に使いがちなセリフを4つ紹介します。
「タイミングが合ったら」
「予定が合ったら○○しよう」「時間が空いたら」といったセリフは、前向きな誘いの言葉に受け取れるかもしれません。
しかし、仮に男性が本気でデートしたいのなら、具体的な日程を挙げ、約束を先延ばしにしようとしないはず。
ここで予定をぼかしておくなら、お誘いではなく社交辞令の可能性が高いです。
「今後」や「近いうちに」も同様の使い方ができるので、注意が必要なフレーズと言えます。
「誰か紹介してよ」
彼が「恋人募集中」をアピールしているだけなら、むしろ本命視されていると考えていいでしょう。
しかし、真剣そうに「誰か紹介して」と言ってくる場合、彼はそもそもあなたを恋愛対象と見ていないのかも。
また、あなたに対して自分の友達を勧める場合も、同様の脈なしサイン。
「君と付き合う気はない」という前提で話している証拠です。
「予定が読めない」
「予定が分からない」「しばらく忙しそう」などのセリフで誘いを断る男性は、デートをする気自体ない可能性が高いもの。
本当に忙しいとしても、好きな女性とデートするチャンスがあるなら、時間を捻出しようとしたり、分かる範囲で空けられそうなスケジュールを伝えたりするはずです。
予定を調整する様子が見られないなら、現状は脈なしだと考えられます。
「いまは彼女いらない」
自分から「誰かと付き合う気はない」「今は彼女いらない」という男性の意図としては、大きく2種類が考えられます。
一つは本当に彼女を欲していないパターンで、もう一つは「あなたは対象外」を遠回しに伝えているパターンです。
とくに、女性側がなにかしらのアプローチをしている段階での発言なら、後者のような意図でけん制しているのかも。
ただし、本命にする気はないのに「ちょっと遊ばない?」と持ち掛ける男性もいるので要注意。
好意を利用されて都合のいい関係に持ち込まれないよう、一線を引いておくことが大切です。
すぐ諦める必要はないかも
恋愛対象として意識していない女性に対して、彼女候補とは違う対応をする男性は少なくありません。
とはいえ、交流を続けて仲が深まると、その意識が変わることもあるのです。
早いうちから諦めず、少しずつ心の距離を縮めてみてくださいね。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)