老人施設で…”100歳を超える”女性「私はもうダメなんだわ…」→新人職員「え、当たり前じゃないですか?」

皆さんは、職場の新人に仕事の指導をした経験はありますか?
今回は「言葉遣いの悪い新人」にまつわるエピソードとその感想を紹介します。


イラスト:エトラちゃんは見た!

言葉遣いが悪い新人

主人公が働いている老人施設に、新人男性がやってきましたが…。
入居しているお年寄りたちに対する男性の言葉遣いが、どうしても気になっていました。

何度注意しても…


出典:エトラちゃんは見た!
名前が覚えられないことを理由に「おじいちゃん」などと呼んだり、敬語で話ができていなかったり…。
何度注意しても、男性の言葉遣いは直りませんでした。

そんなある日、100歳を超えたお年寄りが病気をきっかけにすっかり弱気になってしまいます。
主人公が励ましても、お年寄りは「私はもうダメなのね…」と落ち込むばかりで…。

すると、落ち込むお年寄りに男性は「え、100歳超えてるんだから体にガタがきて当たり前じゃないすか?」と言いました。

男性の言葉を聞き、主人公が慌てて止めようとすると…男性は100歳まで健康だったお年寄りを尊敬すると言い、励ましたのです。
今までどんな励ましの言葉を聞いても笑わなかったお年寄りは、男性のこの言葉に大笑いし「ありがとうね」と言ったのでした。

読者の感想

堅くなりすぎず、誠心誠意関わろうとする男性の行動が、お年寄りの心を開いたことでしょう。
言葉遣いはもちろん大切ですが、明るく接することもとても大切ですよね。
(30代/女性)

私も主人公の立場となると、男性の言葉遣いにヒヤヒヤしていたと思います。
言葉遣いにも注意しながら、持ち前の明るさも維持してほしいですね。
(20代/女性)

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(愛カツ編集部)