皆さんは思春期の子どもとの接し方で悩んだ経験はありますか?
今回は「夫が連れてきた娘の家庭教師」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:あざれあ
夫が家庭教師を連れてきた
思春期の娘に勉強を教えるのに苦労していた主人公。
ある日、夫が娘のために家庭教師を連れてきました。
化粧品の会社を経営しているという家庭教師は、頭がよく上品で美人です。
娘はそんな家庭教師を絶賛しました。
家庭教師の言葉にモヤモヤ
ある日、主人公は娘と家庭教師の会話を聞いてしまいます。
「先生みたいなママがよかった~」と言う娘に、家庭教師は「私は優しいお父さんとかわいい娘がいる家庭がうらやましい」と返しました。
女性として完璧に見える家庭教師と、そんな家庭教師に憧れる娘に、複雑な思いを抱いていた主人公。
家庭教師に勉強を教わるようになってから、娘の成績はどんどんよくなり、苦手な科目も克服します。
しかしそれに伴い、なぜか娘の様子がおかしくなっていくのでした。
読者の感想
自分とは違うタイプの女性に憧れる娘を見て、気になってしまう主人公の気持ちはよくわかります。
夫が見つけた家庭教師だという点も少し引っかかってしまいますね。
(30代/女性)
家庭教師のおかげで娘の成績がよくなったのはよかったですが…。
娘の様子がおかしくなってしまったというのが心配です。
(50代/女性)
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
(愛カツ編集部)