皆さんは、電車の中でトラブルに遭遇したことはありますか?
今回は電車で気分が悪くなってしまったエピソードと読者の感想を紹介します。
イラスト:梅星なみね

祖母と電車へ

主人公が祖母と一緒に電車に乗ったときのことです。
普段祖母は優先席に座るため、その日の優先席に近いドアから乗車しました。

すると優先席には女子高生の集団が座っていて、メイクをしています。
その様子を見た祖母は優先席に座ることを諦め、他の空いている席に座ることにしました。

当時の主人公は妊婦で、祖母は主人公に座るように言います。
しかし主人公は祖母の体を気遣い、祖母に座ってもらいました。

席を譲ったものの…


出典:愛カツ

席を譲ったものの、長時間立ちっぱなしで気分が悪くなってしまった主人公。
するとドアの近くに座っていた女性が、主人公がつけていたマタニティマークに気づいたようで…。

優先席を独占する女子高生たちに向かって「ここは優先席よ。」と言ってくれたのです。
その後、女子高生たちは文句を言いながら別の車両に移動していったのでした。

読者の感想

混雑時の優先席はお年寄りや体の不自由な人、妊婦さんなどが座るべきですよね。
女性がマタニティマークに気づいてくれてよかったですね。
(20代/女性)

女子高生たちは、主人公が妊婦であることに気づかなかったのかもしれませんね。
ですが、優先席に座るときは周りに気を配りながら座ってほしいと思いました。
(40代/女性)

※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。



(愛カツ編集部)