皆さんは、食中毒になったことはありますか?
今回は「無免許でフグを調理した男性」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜
フグの捌き方を教わる
居酒屋でバイトをしている大学生の主人公。
調理技術が認められ、フグ調理の免許を持つ大将の監視下でフグの調理を教わりました。
大学卒業後は友人に借金をして、創作料理屋を開業。
フグ調理の免許を持つスタッフを雇い、さまざまなフグ料理を提供しました。
そんなある日、友人の祖母で実業家をしている女性から予約が入ります。
友人から「気に入ってもらえたら2号店の出資をしてもらえる」と聞いて張り切る主人公。
しかし女性の来店日直前に、免許を持つスタッフが事故で入院してしまいました。
チャンスを逃したくなかった主人公は、自ら捌いたフグ料理を女性に提供します。
店を気に入ってくれた
出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜
主人公のフグ料理を食べた女性は「フグ刺しね…見事だこと!」と大喜び。
店を気に入ってくれて、2号店の出資を約束してくれました。
しかしその直後、フグを食べた女性と友人が「く…苦しい…!」と倒れてしまい…。
救急搬送された2人からフグの毒が検出され、主人公が無免許でフグを調理したことがバレたのです。
その後、主人公は逮捕されて店は閉店。
友人から借りた借金も残ったままで、主人公は絶望するのでした。
読者の感想
いくら技術があっても、無免許でフグを捌いて提供するなんて絶対に許されない行為だと思います。
主人公には借金だけが残りましたが、それも自業自得ですね。
(30代/女性)
2号店を出したいがために、無免許である主人公が調理をして提供するなど言語道断ですね。
料理人の道を究めていくのであれば、前もってフグの免許を取っておくべきだったなと思います。
(50代/女性)
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(愛カツ編集部)