皆さんは、突然覚えのないお金を請求された経験はありますか?
今回は「勝手に契約されていた120万円の借金」にまつわる物語とその感想を紹介します。


イラスト:エトラちゃんは見た!

身に覚えのない催促状

大企業に勤める夫と息子と穏やかに暮らしていた主人公。
そんなある日、主人公のもとに身に覚えのない借金の催促状が送られてきました。

「支払金額120万円」と記載されているのを見た主人公は絶句。
夫は海外出張中のため頼れず途方に暮れていると、近所のママ友に声をかけられます。

すると事情を聞いたママ友が、催促状を送った消費者金融に同行してくれることに。
主人公はママ友と一緒に消費者金融を訪ね、事情を説明しますが…。

借りたのは自分ではない


出典:エトラちゃんは見た!

消費者金融にお金を借りたのは自分ではないと伝えた主人公。
しかし消費者金融は「印鑑も免許証も本人のものですねぇ」と言ってきて…。

「え…?」と驚いた主人公が、消費者金融が渡してきた書類を確認すると…。
たしかに身分証や印鑑は主人公本人のものでしたが、署名の筆跡だけ自分のものではないことに気づきます。

身近な人が成りすました可能性が浮上し、背筋が凍る主人公なのでした。

読者の感想

突然身に覚えのない120万円の返済を求められても、受け入れられるはずがないと思います。
身近な人の仕業かもしれないと考えただけでもゾッとします。
(30代/女性)

誰かが自分になりすましてお金を借りていたなんて恐ろしいです。
そんな人物が自分の印鑑や身分証を持ち出せるほど身近にいるだなんて、衝撃を受けてしまいます。
(50代/女性)

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(愛カツ編集部)